日当たり良好

平凡に生きたいアラサー女の気ままな日記

子宮外妊娠の前に

子宮外妊娠になる前に、もともと生理不順があった。

学生の頃は運動部でかなりハードだったこともあってか、生理が年に何回かしか来なくて病院に行ったけど、まだ高校生だったので様子みましょうと言われてそれっきりで終わったこともあったっけ。

今思えば、運動量の問題ではなく、体質的な問題だったのだろう。

結婚を考えるようになって、生理不順も治した方がいいかなと思って病院に通うことにしたのが28歳くらいだっただろうか。

排卵月経の可能性があると言われた。

自然妊娠しない可能性が100%というわけではなかったけど、排卵していないってことは自然妊娠はしないものなのかという理解だった。

生理不順を治したところで、妊娠できる体になるわけではないようだったけど、少しでもプラスになればと薬物治療を開始した。

服薬していると生理が定期的にくるようになったけど、服薬をやめて様子を見るとまた生理不順に戻ってしまった。

何度か薬を飲むと、薬を飲まなくても定期的に生理がくるようになるらしい。そうすれば治療が成功したことになるとのことだったけれど、自分には効かなかった。

服薬しないとまた生理不順に戻ってしまう。

仕事もあったし妊娠をすぐに望んでいたわけではなかった。

もし妊娠したいならそのための治療をしていくことになるだろうから、妊娠を望むようになったら相談してくださいと言われた。

生理不順を整えるための治療を続けることもできたけど、なんだかモチベーションが下がってしまって通院しなくなってしまった・・・。

このことが子宮外妊娠と直接関係があるわけではないのだろうけど、もともと女性としての悩みを抱えた人生だったんだなと改めて思う。

自分は女性としての機能に欠陥が多い人間なんだと思ってしまう。悲しい・・・。